久しぶりに出会った文房具である

すっかり記憶の片隅に追いやられていた、糸付色鉛筆。
正しい名前は知らない。
説明すると鉛筆の鍼の部分に木皮?か何かと、1本の糸を一緒にグルグルと巻きつけてある。
これにより鉛筆は削るのでは無く、その糸を適当な長さ引っ張ると巻紙が破れ鍼があらわになるという仕組。

説明はとても難しい。
検索しては見たのだがそもそも名前を知らず、曖昧検索も何としたものか?という感じだ。
ヒットした説明の中に、ようやく「紙巻き色鉛筆」という言葉を捜しあて、
再検索をかけてみると写真付きで掲載されていた。
ご興味を持たれた方は是非、「紙巻き色鉛筆」で検索してみると、
何のことを言ってるのかご理解頂けるだろう。

しかし、まさかの再会である。
思ってもいない所で「紙巻き色鉛筆」に出会ってしまった。
そういえば小学生くらいの時に流行って使っていたが、今は全く利用していない文房具ってあるな。
思い出した文具を書き散らかそうかと思ったが、そのもの自体の名前が一つも浮かばない。

名前を語らずして、物を伝えるというのはとても難しい。
文才に恵まれているわけでもなく、表現力に長けているわけでもないのが残念だ。
人に歴史あり、文房具に歴史あり。
そんな心温まる再会であった。