塚本太郎さん、赤木真弓さん 著者

著者の二人が集めている、世界(主にドイツ)の、エコバッグを素敵なカラー写真で紹介している書籍である。
これを見ると、本当にドイツにはたくさん素敵なオリジナルエコバッグがあるなぁと関心してしまう。
(ここに紹介されている以外にも、世界中にはもっともっとオリジナルのバッグが作られている)

オリジナルバッグは、デパートやスーパー、お土産屋さんだけでは無く、ベーカリー・カフェや、ドラッグストア等も、各店舗ごとにユニークな言葉やデザインで作られており、見ているだけでもとても楽しくなる。もちろん現地の住民が利用するために作られて販売されている。エコロジーが進んでいる国ではレジ袋が有料という事が多いので、オリジナルエコバッグ製作販売に繋がっているんでしょうね。

うちのお店でも、エコバッグとしてトートバッグやランチバッグを扱っており、お気づきになられた方もいらっしゃいますが、ほとんどの商品はマチ付のバッグになっております。
なぜならっ!
コーンフレークや洗剤等大きめの箱物を買い物した時、普通のエコバッグだと入れずらい、と思った事がきっかけでした。他にも、リンゴやグレープフルーツ等を個売りで買った時、ゴロゴロとバッグの中で動いて入れづらい、と思ったのでネットサックを仕入れました。

話しがそれてしまいましたが、この本に、エコバッグの活用方法として素敵だなと思った事があったので、先ずは実践して感想をお伝えできればと思います。

関係ない話ですが、昨年、ドイツのワーキングホリデーから帰国した友人からのお土産の中に、
「アンペルマン(旧東ドイツの信号機で使われていた人のマーク)」の、ドイツワールドカップ限定エコバッグを発見した時は何だか嬉しい気分になりました。